保育士の求人で返り咲き

妹は子育てのために、務めていた保育園を辞めました。
姉としては、たとえ有資格者でも、いったん離職するとなかなか復職できないのでもったいないような気もしました。
それでも、末の子が小学校へ入学すると再び仕事をはじめました。
望んでいた保育士としての口がなかったので、最初は保険会社の勧誘レディーをしました。
個人宅を訪問して話を聞いてもらい、保険商品を勧める役割ですね。
ごく何軒かは契約もとれたのですが、そのほとんどは門前払いだったので早々に見切りをつけました。
「チャンスの神は前髪しかない」ということわざは彼女のためにあったようなものです。
彼女は、保育士の専用転職求人情報サイトを利用しました。
しかも2万円の転職お祝い金までもらえたのです。
新しい勤務先となった保育園は面白いところで、総合大学の近くだったので、海外からの教授や留学生の子供達がたくさんいるのです。
英語ならいざ知らず、韓国語、中国語、スペイン語、フランス語など様々な言語が飛び交います。
良く聞くことですが、子供達は、肌の色、目の色、髪の色、言葉が違っていても、にぎやかに入り混じって遊んでいます。
妹も新鮮な刺激があって、この保育園での仕事を楽しんでいます。
姉である私も、そこでの出来事を聞くのが楽しみとなりました。